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カフェに来店する人

カフェのターゲットの設定part2

前の記事で現代人の行動とターゲットの話をしました。今回は、その続きです。

前回の復習…現代人の行動は

  • 「ルーティーンの行動」がほとんどの人
  • 「ルーティーン」+「SNSのネタがある・話の種があると行動する人」
  • 「ルーティーン」+「自分の好きなこと・自己投資のために行動する人」

に分かれます。

カフェに来店する人の行動は

  • ルーティーで来店
  • SNSのネタがあるから来店
  • 自分のために来店

に分かれます。

「ルーティーンで来店」、「SNSのネタがあるから来店」、「自分のために来店」どれがいい、どれが悪いではありません。

現状はどのような人が来店していて、今後どのような人を集客していくかを考えると集客がしやすくなります。

なぜなら、「ルーティーンで来店」「SNSのネタがあるから来店」「自分のために来店」それぞれ、カフェに求めるものが全く違うからです。

考え方が違い、求めるものが違うから伝えるべきメッセージの内容が変わってきます。

結局のところ、このようなことがターゲットを決める意味です。そして、ターゲットを決めないと集客できない理由です。

ほとんどのカフェがターゲットを決めないから、似たようなSNSの投稿ばかりになるんです。ターゲットのこと考えたら、本日のランチの写真などをアップする意味がないことに気が付くはずですから…。

話を戻して…

【例)Aカフェ】
ルーティーン客が多いとします。売上げもまずまず売れている。
「さらにルーティーンの人を増やして安定的に売上げをアップしたい」もアリです。
「ルーティーン客は現状維持でいいから、自分のために来店(好きで来る人)を増やして、精神的な満足感を高めたい」と考えるもアリです。

【例)Bカフェ】
スイーツカフェで、カフェが好きな人やスイーツが好きな人が集まっています。ただ、客数は少なめで目標に届いていません。
「売上げアップのためにルーティーン客を増やしたい」と考えるもアリです。
「好きなお客さんだけ集めて、売上げも上げる」と考え、好きな人をもっと集めるもアリです。

【例)Cカフェ】
SNSで人気となり大繁盛。
「このままの状態を続けたい。SNS映えを意識しまくる」と考えるもアリです。
「売れてるのはありがたい。ただ、他の客層も集客して、少しずつ変えていきたい」と考えるもアリです。
「売れてるけど、マジ勘弁!なんのために店やってるか分からなくなった…。売上げ下がっても客層変えたい」と考える人がいるかもしれません。

現状がどうなっていて、今後はどのようにしたいのかはあなた次第です。

集客をしたいのならターゲットは明確に決めなければいけません。相反する面が多いので、小さなお店の場合は、3つの客層を同時に集客するのはやめたほうがいいです。2頭を追うものは一頭得ずになります。

現代人の行動とターゲットと集客法

ルーティーンで来店する人

ルーティーンで来店する人が多い店ほど、客数が多く、安定した来客や売上げが見込める傾向にあります。

ただし、ルーティーンで来店する人は、コスパ重視です。
毎日のことなので仕方ありません。
客単価は上がり難いので、客数アップを目指しましょう。

ルーティーン客の集客法

ルーティーンで来店する人は、職場や学校などの近所にカフェがあるか、行動ルートにカフェがあるはずです。ここがターゲットがいる場所です。

となれば、お店の前でチラシを手渡しするか、近所にチラシをポスティングするのが有力でしょう。

口コミも効果が期待できるので、チラシをきっかけに口コミが広がる可能性もあります。

【伝えるメッセージ】

商品説明・近い・美味しい・早い・安い
想いやコンセプトも意味がある。

  • 絶対数=多
  • コスパ=安
  • 集客ツール=チラシ
  • メッセージ=コスパ良い・美味しい・早い

SNSのネタがある・話の種があると行動する人

とにかく売上げを上げたいのなら「SNSのネタがあると行動する人」をターゲットにすると売れます。

圧倒的に数が多い上に、ある程度お金を使うからです。安くても高くても良くて価格はあまり関係ありません。

女子高生が500円以上するタピオカドリンクを買う
1000円以上のパンケーキを食べる
写真や動画を撮るために二人で5品とか頼んだりする
ナイトプールで泳がない
フェスに行く などの例が証明してくれます。

ただ、、客層は荒れやすいですよね…。悪いわけではないけど、難しい。

SNSのネタがあると行動する人の集客法

SNSのネタがあると行動する人を集客したいのなら、インスタをやって“映え”を意識して、毎日更新。合わせてハッシュタグ検索対策の強化をしましょう。ツイッターも可能性はあります。

バズりも効果大なので、積極的にすすめましょう。

私は個人的にSNSに踊らされている人が苦手なので、SNS集客はおすすめしませんが、気にしない人はやってみてください。現時点では、非常に強力で、他のどのツールよりも強力です。嵌れば計り知れない破壊力があります。

話の種があると行動する人は、口コミが有力でしょう。とはいえ、口コミはコントロールできません。スマホアクティブに比べると行動力が弱いので、あまり期待しないほうが良いでしょう。

【伝えるメッセージ】

想いやコンセプト、商品説明や美味しい・早い・安いなどは関係ない(気にしていない)。
パッと見の印象が9割です。

  • 絶対数=多
  • コスパ=安~中~高
  • 集客ツール=SNS
  • メッセージ=SNS映えする商品やスポットがある
  • 女性脳優先の人がほとんど

自分の好きなこと・自己投資のために行動する人

カフェや美味しいモノが好きで、わざわざ来店する人が多いと、やりがいは増えるでしょう。また、自分の好きなこと・自己投資のために行動すする人は、好きなものには出し惜しみをしないので、単価は上がります。

好きなものを食べる人は5000円のランチでも30000円のディナーでも行きますよね。

ただし、客数を増やすのは難しいです。絶対数が多くないし、「客」に対して、「店」が多過ぎるからです。当然、集客を頑張る必要があります。

美味しい店、腕の良い人は、この客層を狙って欲しいです。逆に、腕に自信がない人は腕を上げてから集客しましょう。なお「遅い」は話になりません。この客層は時間を無駄にしたくない人が多いからです。

自分の好きなこと・自己投資のために行動する人の集客法

自分の好きなこと・自己投資のために行動する人を集客したいのなら、ホームページ(SEO対策)が有力です。グーグルマイビジネス(MEO対策)もすべきです。好きな人は、お店を探すからです。

ターゲットによっては雑誌広告も強いと思います。マスコミは伝えるメッセージ次第。口コミは全く期待できません。この客層の人は、口コミをしないからです。

【伝えるメッセージ】

商品説明や美味しい・早い・安い(高い)などは意味がない(あまり気にしない)。
コンセプト、想い、ベネフィットを伝える。

  • 絶対数=少
  • コスパ=中~高
  • 集客ツール=ホームページ(SEO)、チラシ
  • メッセージ=コンセプト、ベフィット、想いやこだわり
  • 男性脳優先の人が多い。女性でも男性脳の思考が強い人

まとめ

「ターゲットを決める」というと、「30代の女性」とか「サラリーマン」、「子育て中のママ」などの年齢、性別、大きな特徴で分ける人が多いです。それも間違いではありませんが、別の視点があることを知って欲しいです。

誰をターゲットにしても、ブレずに一貫性を持って取り組めば、集客できるようになります。

集客がうまくいかない人や時は、ブレているのです。

美味しいモノをこだわってつくっているのに「映え」を意識したり、ルーティーン客にこだわりを伝えたり…。

飲食業の内容と集客は一貫性を持ってください。

一つのターゲットに伝えるべきメッセージを伝えましょう。

最後に…

前回の話の繰り返しですが、カフェオーナーの大半は「自分の好きなこと・自己投資のために行動する人」だと思います。男性脳の思考が強い人、女性でもそれなりに男性脳の思考が強いです。

一般人の大半は「SNSのネタがあると行動する人」です。このギャップをどのように考えるかが、ターゲット設定と集客のポイントになります。

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プロフィール

堀内芳昌
プロフィール写真

広島で紅茶関連ビジネスを営んでいます。このサイトでは、私が実践し、試行錯誤しながら見つけた売上げアップ法をカフェ用にカスタマイズしたものをお教えしています。
紅茶の通販も講師業もパン屋もカフェも個人商店の商売繁盛の原則は同じです。
『来店して欲しい人を集め、ストレスなく売上げアップとカフェの運営をして、好きなことを生涯の仕事にしませんか?』

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