Blog

カフェ繁盛の
レシピ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. カフェ集客の基本律
  4. カフェのコンセプトとは?
カフェのコンセプト

カフェのコンセプトとは?

「好きなことをやって、来店して欲しい人を集め、ストレスなく売上げを上げ、ストレスなくカフェを運営する」ためのカフェのコンセプトは?

  • 自分とお客さまの交点にあり、ライバルが打ち出していないもの
  • お客さまから選ばれる理由になるもの

以上の2点を満たしているものです。

また、裏テーマとして『ターゲットに反している人に選ばれないようにする』があります。ターゲットに反する人が来店するとストレスが大きいからです。

ターゲットにぴったり合っていないけど、ターゲットに反するわけでない人は来てもいいんですよ。ターゲットだけが来店するわけではありませんからね。ただしターゲットに反する、ターゲットに合わない人が来店するのは、避けたほうが良いです。

コンセプトは、お店の特長ではない

誰でもいいからかき集めるのではなく、「好きなことをやり、来店して欲しい集めたい」そして「売上げアップしたい」のならお店の特長=コンセプトでは、弱すぎます。

例えば、「手作りケーキとこだわり紅茶の店」や「地産地消」のような“どこにでもあるフレーズ”や“誰のためのコンセプトなのかが分からないフレーズ”では、ターゲットの顧客には選ばれません。スペシャルティーコーヒーや自家焙煎なども同様です。余るほどありますよね。

勘違いしないで欲しいのは、「手作りケーキとこだわり紅茶の店」や「地産地消」がお店の特長なのは問題ありません。コンセプトとしては弱いということです。

お店の特長をコンセプトにする方法

「手作りケーキとこだわり紅茶の店」や「地産地消」などお店の特長をコンセプトに昇華させるには、「お客さまとの交点を見つける」「ライバルが打ち出していないポイントを見つける」作業をしてください。

例えば
地産地消がお客さま(ターゲット)にどんなHAPPYをもたらすのか?
地産地消でライバルが打ち出していないポイントや切り口はなにか? など…

自分の頭の中では答えは出ません。自分とお客さまとライバルのリサーチをして見つけてください。

吸引力が落ちない掃除機

「吸引力が落ちない掃除機」の打ち出しで爆発来な売上げを上げた掃除機があります。

実は
吸引力が落ちない掃除機は他にもある
吸引力がすごいわけではない

ですが、「吸引力が落ちない」と打ち出したことによって、差別化ができ売れたのです。

吸引力は東芝のほうがすごい。吸引力の勝負をしていたら勝てないわけです。「吸引力が落ちない」という競合他社が打ち出していない切り口を前面にだしたからヒットしたのです。

この裏には吸引力が強いだけでなく、吸引力が落ちないを求めていた人がいたということもあります。

カフェのコンセプト

コンセプトは、お客さまに選ばれる理由

コンセプトと言うと「難しい」「なかなか決められない」という人がいますが、コンセプトは機械的に決めることができます。

「ターゲット顧客=来店して欲しい人」に選ばれれている理由の中で、ライバルが打ち出していないものを選び、コンセプトにすればいいのです。

  • お客さまをリサーチし「選ばれている理由」を調べる
  • 選ばれている理由の中で多いものを選ぶ
  • ライバルをリサーチして、打ち出していないものをコンセプトにする

一番やってはいけないのは、ライバルと同じコンセプトを打ち出すことです。実はとっても多いですね。同じコンセプト。

お客さまに選ばれるためには、『お客さまが好きなものの中で、ライバルが打ち出していないもの。または、ライバルより優れたもの』でなければいけません。一見、難しいように感じるかもしれませんが、前述の方法で行えば難しくはありません。

やっていないことではなく、打ち出していないこと

「ライバルが打ち出していない」「ライバルよりも優れている」なんて聞くと、ものすごいものを作らないといけないと思うかもしれません。

中には「私にはそんなのない」としり込みしてしまう人がいるかもしれません。心配することはありません。「打ち出していなければ良い」のです。「ライバルが声を大に言ってなければ良い」のです。やっていないことはありません。

あなた自身が最強のコンセプトに成りえる

  • 自分とお客さまの交点にあり、ライバルが打ち出していないもの
  • お客さまから選ばれる理由になるもの

以上の2つからコンセプトを考えれば、良いコンセプトができると思いますが、最強のplusアルファ…。

あなたの人生観を反映させることです。

例えば、なぜ、地産地消や地元産にこだわるのか?

特に理由や背景がないのに「ウリになるから」などの理由なら、人生観を反映させた強いコンセプトにはなりません。日本全国どこにでもある店と同じです。今の時代、地産地消よりも“産地にこだわらずとにかく一番美味しいモノを探す”のほうが少ないでしょうから…。

あなたの人生のどこかで「地産地消や地元産に強い影響を受けた何かがあった」「感動した出来事があった」など地産地消をやろうと思ったきっかけを伝えると、多くの店が打ち出している地産地消・地元産がコンセプトになる可能性があります。

「この食材との出会いで人生が一変した。お客さんにもこの食材で人生を変えて欲しい」などの強い想いがあれば、強いコンセプトになります。共感しない人はいいのです。なんにしても全員に気に入られることはありませんから、アクセントがあるほど、共感されるか嫌われるかがハッキリします。それでOKです。

案外「あなたにとっては当たり前のこと」の中にコンセプトのカギがあるのです。

コンセプトに閃きは必要ない

コンセプトを決めるのに “閃き” や “クリエイティブさ” は必要ありません。頭の良さやセンスもいりません。

必要なのは “リサーチ” という地道な努力です。

コンセプトなんて気にもしていない人が中にはいるかもしれませんが、多くの人は「決めなければいけないけど難しい」と思っているでしょう。

難しいと思っている人の多くは、頭の中で作り出そうとしてるはずです。

コンセプトは、頭の中で考えて閃くものではありません。「お客さま」「自分」「ライバル」のリサーチから導き出すものです。ある程度は機械的に決めることができます。

とはいえ、開業前なら1か月くらい集中的に行うことができる。しかし、開業しては日々の仕事があるので集中して行うことが難しい。これも開業してからコンセプトを決めるのが難しい理由です。ですが、頑張るしかありません。

リサーチという地道な努力でしかコンセプトは決められないからです。

日々の仕事が忙しくリサーチの時間を作るのが難しいのは分かりますが、リサーチを頑張ってコンセプトを決めることが「好きなことをやって、来店して欲しい人を集め、ストレスなく売上げアップする」近道です。メニューやレシピを考える時間よりもリサーチを優先して欲しいなぁと思います。

頑張ってコンセプトを作りましょう。

売れるカフェオーナー育成講座

関連記事

プロフィール

堀内芳昌
プロフィール写真

広島で紅茶関連ビジネスを営んでいます。このサイトでは、私が実践し、試行錯誤しながら見つけた売上げアップ法をカフェ用にカスタマイズしたものをお教えしています。
紅茶の通販も講師業もパン屋もカフェも個人商店の商売繁盛の原則は同じです。
『来店して欲しい人を集め、ストレスなく売上げアップとカフェの運営をして、好きなことを生涯の仕事にしませんか?』

プロフィールはこちら≫