集客をするために二番目にやること

ペルソナの設定 カフェ集客の基本律

カフェが集客をするために一番初めにやることは、ターゲット=あなたが喜ばせたい人=見込み客を決めること。

二番目にやることは、ターゲットの具体的な詳細を決めること。ペルソナの設定と言います。

ペルソナの設定に必要な要素の例

年齢
性別
住んでいる場所
職業
既婚or未婚
既婚の場合・子供の人数
未婚の場合・恋人の有無
経済状況・収入など
生活パターン・起床時間や生活リズムなど
友人との付き合い方
趣味
休日の過ごし方
よく見るテレビ
よく読む雑誌
外食をする?しない?行く店の傾向
外食の頻度
食の好み
インターネットの利用状況
使っているデバイス(PC/スマホなど)
やっているSNSやブログなど
性格やこだわり、人生観など
流行への感度
今の悩み
将来の夢や目標・不安 etc…

ペルソナを設定する2つの方法

  • ターゲットにリサーチをする
  • 自分で決める

ターゲットにリサーチをする

Step1・ターゲットの声を聞く
Step2・リサーチの結果をまとめる
Step3・最上位の結果をペルソナに設定する

Step1・ターゲットの声を聞く

リアルなお客さま、多数から声を聞く。

例えば、「38歳の働いていない専業主婦のママ」がターゲットなら、その人から直接声を聞く。

お客さまの年齢は分からないので、見た目がターゲットと合っていればよい。多少、ズレてもよいので100人以上の声を集める。数が多ければ、多いほど精度の高いペルソナ設定ができる。つまり、集客しやすくなる。

話を聞くのではなく、アンケートに記入してもらっても構わない。

Step2・リサーチの結果をまとめる

アンケートから、ターゲットとズレている人を外す。今回の例だと、「50歳だった」「働いていた」など。年齢はあまり気にしなくてもよい。

アンケートの中身を集計する。数の多い順番にする。

Step3・最上位の結果をペルソナに設定する

自分の意志は入れない。素直に出てきた結果をペルソナにする。

自分で決める

ペルソナとは、あなたが最も喜ばせたい一人のお客さまなので自分で決めることができる。

今来店してるお客さまに流されないメリットがある。現在の客層に不満がある場合は有効。

しかしながら、はじめて本格的な集客をする人は、結局のところ「自分の好みや理想を押し付けるだけ」になりやすいから、おすすめではない。「お客さまが先」が絶対。

成功例

有名な例で「Soup Stock Tokyo」が設定したペルソナがあります。

「秋野つゆ」というペルソナを設定し、「秋野つゆ」を喜ばせるマーケティングをした。

名前: 秋野つゆ(37歳)
・女性
・都内在住
・独身か共働きで経済的に余裕がある
・都心で働くバリバリのキャリアウーマン

・社交的な性格
・自分の時間を大切にする
・シンプルでセンスの良いものを追求する
・個性的でこだわりがある。
・装飾より機能を好む
・フォアグラよりレバ焼きを頼む
・プールに行ったらいきなりクロールから始める。

などです。

このような人物像を設定し、「秋野つゆ」の行動範囲に出店し、「秋野つゆ」が喜ぶメニューを作る。内装や接客、価格帯などすべてをペルソナが喜ぶようにしたのです。

このペルソナは、出店や商品開発を主にしたもの。集客のためには、もう少し幅広く、且つ細かい設定が必要です。

例えば、「SNSをやっている、いない」「インスタ映えを気にするか」「好きな本」など…。

このように自分で細かい設定をし、ペルソナを決める方法もあります。繰り返しますが、このやり方は、「自分の押し付け」になりかねないので、注意が必要です。

「Soup Stock Tokyo」の例でいえば、新しいメニューを作った際に「このメニュー、味、盛り付けなどは、秋野つゆが好むのか?」という視点で冷静に判断できるかがポイント。「美味しい」とか「売れそう」で判断しない。

あなたもこのような視点で考えられるのか、がキーとなります。

最後に

ターゲット、ペルソナの設定をしない状態で、売上げを上げることは難しい。もっと言えば、カフェの中身の改善も難しい。

ターゲット、ペルソナの設定をしなくても売れる人は、すでに売れています。あなたが、多少でも苦戦している、売上げを伸ばしたいと思うのなら、ターゲットとペルソナの設定をしてください。